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ルーターの改造



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 ブロードバンド・ルーターの動作が不安定になったので分解してみると、電解コンデンサーが膨らんでました。  電解コンデンサー交換のついでにヒートシンクを増設、天板の材料にステンレス製の水切りトレーを使用して 冷却効率を上げました。

router  どうしても横置きで使いたくて、いろいろな冷却対策を試みました。 これで当分の間、ルーターのダウンから開放されるだろう。だがしかし、夏の暑い日に何度か落ちてしまいました。orz 再起動させると復活しますが、溜息が出てきます。 かなり熱くなるチップに最初から超小型のヒートシンクが付いていました。やはり小さすぎるヒートシンクが根本的な原因じゃなかろうか、改善しなければならないなぁ と思いながら、そのまま使い続けていました。そして季節が流れ、気がつけば超安定している真冬になっていました。あの夏の日を思い出し、今こそ改善する時と思い立ちました。 天板を一部ひっぺがしてヒートシンクが上から見えるようにしました。更に放熱効果を上げる目的でヒートシンクにネジを捻じ込んでやりました。 2008年の夏が楽しみです。

router  夏が来る前にルーターが落ちまくりました。orz その様は、まるでルーター様がネジを捻じ込んだ位では冷却が追いつかんわい!ヒャヒャッヒャヒー!と、言っておられるかの様に感じられました。(笑)このままでは仕様がないので、 押入の中をごそごそと探し、最初から付いてた超小型のヒートシンクよりか良いものがあったので交換しました。チップの発熱量からして、ヒートシンクの高さがもう少しあれば、冷却ファン無し でもそこそこ安定しそうな気がします。落ちるまでに要する時間がかなり長くなり、少しは改善されたので良かったです。(^^;

router  最近の体温にせまる異常な暑さにルーターが不安定です。ちょっと大きめの冷えそうで良さげな感じのヒートシンクを日本橋の電子部品屋さんで手に入れてきました。早速取り付けてみようと しましたが、このルーターの部品配置が取り付けの邪魔になりました。天板の冷却口を拡げたりしてなんとか取り付け完了。

router  ヒートシンクが予想外にでかすぎて取り付けようとすると邪魔になった電解コンデンサーが一つあり、基板の外に追いやられています。(^^;取り付けた結果、2008年夏の猛暑で今のところは 超安定稼働中なので大満足しています。環境によっては、ファンレスの静音空冷仕様でも天板の冷却口を拡げてヒートシンクを大きくすれば何とか夏の猛暑に対応できるかもしれません。 それでもルーターが落ちた場合はヒートシンクに冷却ファン増設などの対応が必要かと思われます。ショート防止の掃除が大変そう・‥(^^;

router  ルーターのヒートシンクを大きめに変更したので、超安定稼働する予定でした。しかし、めっちゃ暑い昼間に部屋のクーラーを切った状態でルーターを使っていると、ルーターが落ちてしまいました。 最終手段の冷却ファン増設をする時が遂にやって来ました。(^^;冷却ファンを増設するにあたり、12Vのファンモーターを5.4Vで動かす事により、回転数を落として静音化する事に決定。5.4Vの 電源にはTU-KAの携帯電話用充電器を再利用しています。冷却ファンをルーターに増設した結果、おかげさまで今度こそホンマに超安定稼働中。(笑)冷却ファンも静かで良い感じです。






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