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ジャンクデジタルカメラを動かす



digicame  ある日、ジャンクとして売られていたデジタルカメラ(CASIO QV-R40)を衝動買いしてしまった。電源を入れると起動がかかり、日付の初期設定画面が出て、設定も完了!一端電源を落とす。ラッキー♪と思ったのも束の間、次に電源を入れるとレンズが動かず、何やらエラー音を出しながら電源が切れました。何回試しても同じだったので、半ば諦めながら分解修理することに決定。電池を抜き、超危険なストロボの電解コンデンサーで感電しない様に気を付けながら分解しました。

digicame  かなりややこしかったので、組み立て直す時にネジの使われていた位置などが解かる様にメモしておいた。

digicame  一番あやしいレンズの歯車部分を点検しましたが。外から見るぶんには悪い所がある様には見えませんでした。歯車部分を分解してみます。

digicame  ガーン!プラスチック歯車の歯が2箇所で欠けてました。歯車に薄く塗られてたシリコングリスに欠けた歯車の歯がひっついてました。orzもうだめぽ!(泣)と思いながら、欠けた歯車の歯を取り除き、壊れた歯車を元の位置に取り付け、レンズの歯車部分を元の様に組み立て、超危険なストロボの電解コンデンサーで感電しない様に気を付けながら、全てを元の様に組み立て直した。ハァ〜…故障の原因が歯車の欠けやったとはなぁ…

digicame  壊れてる歯車の部品を取り寄せる気がないので、半ば諦めながら電源を入れてみる。ヴィーンピピッ♪おおっ!レンズ動いてるやん!恐る恐るSDメモリーカードを入れて試し撮りしてみる。ちゃんと写ってた。撮影成功!どうやら欠けた歯車の歯が邪魔して歯車が回らずレンズが出せないので起動不良になってたみたいです。2箇所で欠けていた歯車はズームするときにファインダーのレンズを動かす役割の様です。歯車が欠けてるので、ズームしたときにファィンダー内の映像が途中で戻ってしまいます。途中までなら使えます。しかし、液晶ではちゃんとズームされた映像が表示されるので、あまり問題にはなりません。ズームしない場合は全く故障の影響はありません。やりました。ラッキー♪






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