戻る

keikoutou keikoutou keikoutou

Dell Optiplex GX270(スモールフォームファクタモデル)の冷却改善



dell dell dell dell dell dell

 夏になると、Dell Optiplex GX270(スモールフォームファクタモデル)のシロッコファンが爆音でめっちゃうるさい!
tima: それにしても、あいつ騒々しいなぁ…
Opti: あ〜ん?俺のこと呼んだぁ〜?
tima: 気のせい気のせい!呼んでないでぇ〜www
Opti: そっか!気のせいかぁ〜www
tima: ふぅ〜危ない危ないwww
…ってな感じの妄想をしてしまうDell Optiplex GX270のシロッコファン爆音!夏が過ぎてから冷却改善に着手しました。地獄の冷却ファン2機増設(5v駆動で無理やり静音化)!!によって魔の改造は終わりを告げ、再び平穏な日々が訪れたwww鉄板に穴を空けたことによる電磁波漏れは気にするな俺www…思えば本気ジャンクで手に入れてから、うわさになってる地獄の電解コンデンサーc259交換www、シロッコファンの分解清掃、ハードディスクドライブのゼロフィル(長えよぉ〜)などなどで、なかなか手がかかって楽しい奴だった。www

 その後平穏な日々が送れると思いました。…だがしか〜しwww 何か電源のケースが異常に熱くなっている事に気が付いてしまいました。www気付いてしまうと気になってしょうがないぐらい熱かった。wwwとても危険な電源を分解して、回転数が遅すぎる冷却ファンを点検することにしました。AC100Vの電源ケーブルを外しても、しばらくの間は電源内部に使われている大きい電解コンデンサーにはある程度の電気が蓄電されているので感電の危険があります。AC100Vの電源ケーブルを外してから数時間経過していても完全に放電されたかどうかは見た目では判断できません。感電してしまうと、その時の運や体調が悪ければショック死に至るぐらい危険な部分なので、誤って中身の部品や回路基板に触れて感電しない様に気をつけました。尚、今回はAC100Vの電源ケーブルを外した直後に電源ケースを空けて点検するので、ゴム手袋を使って中身に接触しないように慎重に冷却ファンを取り外し点検しました。その結果、DC12Vの冷却ファンが明らかにDC12Vよりも低い電圧で駆動しているのがわかりました。恐らく静穏性の為にギリギリ冷却できる回転数で駆動させているのだと思われます。回路上に半固定抵抗があったので電圧を変化させてみましたが、微調整しか出来ませんでした。以前に取り外したFDD用の電源コネクターが空いてたので、そこからDC12Vを引き込んで、新たに増設したファンコントローラーに接続し、そこから電源ケース内部のDC12V冷却ファンに接続しました。…ちゃんと問題なく繋がっている事を点検したら、ドキドキしながら電源スイッチを入れてみます。ヒュオォ〜ォ〜ビョォ〜♪先ほどまで超静かで頼りなかった電源部の冷却ファンが勢いよく回りだしました。成功です。多少は静かにするべく、背面に増設したファンコントローラーで風量を調整します。熱くなっていた電源のケースは先ほどまでとは明らかに違い、使用後にケース表面を手で触ってみると温度が低くなっていました。電源の金属ケースを切って改造してあるので、電磁波が漏れることによるノイズの発生や誤動作の可能性があるかもしれません。又、電源は保護回路で護られていますが、何らかの原因で電源部が予測できない様な激しいショートを起こして発火してしまった場合に、金属ケースの密閉性が悪くなっているので、火がケースの外へ出るかもしれません。もしかに備えて消火器を用意しています。その他、外出時にはスイッチ付きの電源タップを使って電源を切っています。外出時に予約で使うなど、もってのほかな状態です。wwwそれらの危険性を考慮しても冷却改善して良かったと思っています。ただし、冷却改善は出来ましたが、静穏性はちょっと悪くなったかもしれません。www尚、空いてしまった電源内部のファンコネクターには、PCケース内部の冷却ファン
を取り付けました。電源内部のファンコネクターはちょっと小さい形をしているので、元々ついていた冷却ファンとコネクターの部分だけ
半田ごてを使って交換して使っています。






(免責事項: 当サイトの内容はtimaが個人的に調べて試した事や遊んだ事をそのまま書いたものです。内容が誤っているかもしれません。文面の内容や正確性について、timaが保証するものではございません。当サイトの内容を読まれて、何かしようとなさる場合には、これらの危険性に対する十分な認識と各自の責任で御判断ください。よろしくお願い申し上げます。)



戻る