2021年 11月 03日 水曜日 コンパクトHi-Fiシステム KENWOOD U-K323-Sの修理 (CDローディング不良) CDを前方からブィ〜ンと吸い込んで読み込ませるスロットローディング式のCDドライブが、CD入ってないのにゴニョゴニョ動いて 読み取りエラーみたいな感じで故障していました。 メッチャダリィ〜って感じでラヂヲだけ聴く専用機状態になったままほったらかしていましたww 遂に重い腰を上げ分解…ってネジ多いなぁwスゲェーwwネジだらけw流石コンパクトHi-Fiシステム。 分解時は感電を防ぐため必ずACケーブルを抜いていることを確認。抜いてから時間がたっていても電源部のコンデンサーには電気が 残っている可能性があるので、電源部には触れないように注意します。 ややこしいので、どこの場所のネジかパーツごとにメモをとって数枚のネジ皿に分けていれておくのがおすすめです。 後、分解しながら写真を撮って作業を進めていくと組み付け時に見れるので楽です。 外側のアルミニウムカバーにだけ2.0mmの六角レンチで回すタイプのネジが上から4本、プラスのドライバーで回すネジが下から6本。 アルミニウムカバーを左右に分割するように2枚外す。スイッチ基板を外す前に、後ろの黒いプラスチックカバーのネジを全て外す。 黒いプラスチックカバーをゆっくり引き抜くとACソケットが電源部コネクターとケーブルで繋がってるので外します。(感電注意) その後、ネジを数本はずしてスイッチ基板をプラスチックのカバーごとゆっくり引き抜くように外すが、真下にあるアンプ基板に フラットケーブル1本とコネクター付きケーブル1本が繋がっているので外すのを忘れないように注意が必要です。 スイッチ基板をプラスッチックのカバーごと外すと写真のようにアンプ基板が現れます。アンプ基板に繋がってるフラットケーブルや コネクター類を全て外して固定してあるネジを外してパコっとアンプ基板を外します。 遂にCDドライブが現れるので、先ずはスピーカーを箱ごと2個とも外します。スピーカー1箱に付きダクト部分含めて12本ぐらいネジを 外します。 側面5本、下から3本、ダクトに4本。側面の金属フレームのネジ1本にアンプ基板からのアース線が繋がってるので、 組み付け時に忘れないようにしましょう。 スピーカーが外せたら、CDドライブが乗っている下駄のようなプラスチック部品が固定されているのでネジ4本外します。 下駄のようなプラスチック部品とCDドライブをフロントパネルから抜くような感じで取り出します。 下駄のようなプラスチック部品にCDドライブがネジで固定されているので外します。 CDドライブから伸びたフラットケーブルが下駄のようなプラスチック部品の穴をくぐっているので、CDドライブを取り外す時は フラットケーブルを傷つけない様にします。やっとCDドライブが取り外せました。 CDドライブを裏返すと緑色の基板が現れます。ピックアップレンズからフイルムケーブルが基板のコネクターに繋がっており、 数本の細い線もハンダで繋がっているので、ガバッと基板を外すことは出来ない。基板の小さいネジを外し、繋がっている線を 切らないように慎重にずらすと基板の真下にある超小型検出用スイッチが現れます。 今回、家で使っているコンパクトHi-Fiシステム KENWOOD U-K323-Sの故障は、CDドライブの中で使用されている超小型 検出用スイッチが故障することで誤動作していた。押されるとONになる仕様の超小型検出用スイッチで、押されてもOFFの ままだった。千石電商(大阪 日本橋店)にて、少し形状は異なるが、何とかして取り付けられそうな感じの超小型検出用 スイッチを\50で買って来た。元の故障していたスイッチは1本の細いネジで固定されていた。しかし、新しいスイッチは形状が 異なり、取り付けの向きや、取り付けの位置も変更しなければならないので、ネジで固定する事が困難だった。そこで鉄板の フレームにA液B液混合のエポキシボンドでスイッチを接着固定する事にしました。 スイッチを接着した後、丸1日ぐらいほったらかしてガチガチにくっついている事を確認。 元のスイッチにハンダで繋がっていた緑の線2本は短かったので、少し長めの線に変更し、ハンダづけ。組み立て後、動作確認。 正常起動しました。 ちゃんとCDがスロットローディングされてうれしかったです。
2013年 7月 21日 日曜日 SONYのパソコンvaioに付属していたと思われるスピーカーSS-MX3をキッチンの片隅で使っておりました。 キッチンで使うオーディオシステムをKENWOOD U-K323-Sと入れ替えたので自分専用になりました。 SONYのSS-MX3は色が少し暗かったので、自分の部屋で使っているスピーカーなどの物と色が合いませんでした。 このまま使うと、せっかく音は良いのに色が合わないだけで少し勿体ない感じがします。 そこで、フロントのプラパネルを黄緑色のアクリルガッシュで刷毛塗り塗装することにしました。 木製のエンクロージャーには明るめの木目調シートを貼り付けて明るい色調のスピーカーに変身。 名づけてネギをイメージしたスピーカーw 早速、livetuneのkzが作詞・作曲したPackagedを聴いてみました。 フルレンジスピーカーから流れる音の波に包まれて、とても気分が良いです。 SONY SS-MX3 の仕様 3リットル木製エンクロージャー, バスレフ型, 10cmコーン型フルレンジユニット, 4Ω, 防磁型(EIJA)
2012年11月 8日 木曜日 ONKYOのミニコンポでインテック155というシリーズで、品番X-A5GX(S)に付属しているスピーカーを手に入れました。 持っているスピーカーを横に並べて聴き比べて楽しんでおります。 スピーカー切替器を持っていないので、スピーカーケーブルを抜いてはスピーカー端子に繋ぎ変えて聴くというやり方をしておりました。 その内にだんだんと繋ぎ変えるのが面倒くさくなって来ただよ。ミクダヨーw 押入れに使っていないハードディスク切替器が転がっていたので、これを再利用してスピーカー切替器を自作することに決定。 スピーカーケーブルBELDEN 8470を500円ぶん買ってきて、スピーカー二組分はバッチリ足りましたが、 残りの一組分の途中からケーブルが足りなくなり、足りない分をジャンクケーブルで繋いだったw 完成したスピーカー切替器は3組のスピーカーを2個のトグルスイッチ(4回路2接点on-on)で自由に切替えられます。 いろんな曲でも悩まずに得意なスピーカーへ直ぐに切替えることが出きるので、とても便利になりました。 スピーカー切替器の内部配線は太くて苦労しましたが、全てスピーカーケーブルのBELDEN 8470を使用して作りました。 スイッチ自体が持つ内部抵抗に配慮して、アンプとスピーカーケーブルとスイッチはハンダで直結。 伝送ロスを出来るだけ少なくしています。端子はスピーカーの裏側だけです。 途中からジャンクケーブルで繋げたPioneerのMPC-PS30に至っては、スピーカー内部の配線を除いて全てハンダで直結しているので、 ジャンクケーブルとスイッチ自体が持つであろう、わずかな内部抵抗を完全に無視できると思われます。 パソコンとアンプをアナログで繋ぎ、さつき が てんこもりのParty Junkieを控えめの大音量w で聴いてみました。…先ずはSHARP AuviのSD-CX9付属スピーカーから…もうね、ヴぃーん♪と低音響いてエエ感じダブ♥ 自作スピーカー切替器もバッチリ動きました。ONKYOの低音苦手なスピーカーもヴぃーん♪と頑張っていて楽しい。 ONKYOのスピーカーは、CDでエンヤのイヴニングフォールズやシンディ・ローパーのトゥルーカラーズを聴いたら高音が明瞭で、 とても良かったです。 PioneerのMPC-PS30はアンプと元々の組み合わせなのでバッチリです。 アンプを抜き出した跡に残った穴は全て内側から分厚いプラ板で塞いでいます。 フルレンジスピーカーはどんな曲でもエエ感じに聴けるのが素晴らしい。 Pioneerのスピーカーは十数年に及ぶ経年劣化でヴォイスコイルの引き出し線とスピーカー端子を接続するハンダに ひび割れが出来たみたいで、時折断線して音が途切れていましたが、ハンダを盛ることで修理完了♪ ONKYOのミニコンポでインテック155というシリーズで、品番X-A5GX(S)に付属しているスピーカー(D-02GX)の仕様 形式: 2ウェイ バスレフ型 定格インピーダンス:4Ω 最大入力: 70W 定格感度レベル: 84dB/W/m 定格周波数範囲: 50Hz∼40kHz クロスオーバー周波数:7kHz キャビネット内容積:5.3リットル 使用スピーカー: ウーファー 12cm A-OMFコーン ツィーター2.5cm ソフトドーム 最大外形寸法 :138(幅)×220(高さ)×269(奥行き)mm (サランネット、突起部含む) 質量:各3.1kg
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